2007年3月24日土曜日

3人とも納得いく演技を〜〜〜

女子フィギュアの夕べのSPはまさかまさかの浅田選手の5位に驚いてしまいました。
滑走順の関係か、安藤選手は少し点数抑えられているように思いますね。
あの3L-3Loでなんで60点台なんだ〜。
セカンドで3Lo跳んでるのに!!
すごく難しいのに。
見栄えか、見栄えなのかぁ。
ステップの繋ぎが評価出てなさすぎだし。
PCSもう少し出てもいいのになぁ。
金選手が71点だから、安藤選手はあの演技で70〜73の間で乗せてくると思ったのになぁ。
結局日本選手間のバランスを考えられてしまった感じが……。
浅田選手がノーミスだったら、金選手と同じくらいの点数をつける心づもりだったのでしょうが、浅田選手の失敗があったので1人金選手が飛び抜けた格好になってしまいましたね。
あと、腰痛で三味線ひかれたのがなぁ。
腰痛をおしてこれだけがんばってるんだ、これだけミスなしでやってるんだと思ったら、点数付けたくなるよね。
安藤選手だって、肩と足と故障してて大変だけど、それを大袈裟にアピールしてないだけじゃないか!!と思ってしまいます。
大体、安藤選手だけじゃないぞ、キミー・マイズナー選手の点数があれってどういう事だ!!
もっと出ててしかるべきだ。
本当に美しかったぞ。
あとね、中野選手だって、そりゃ浅田選手、安藤選手、マイズナー選手なんかからは、確かに一段低い評価になるのは仕方がないけど、もっと点数出てもおかしくない演技してたと思うのよ。
でも、そういう事を考えると、今日のFPでは、金選手は少し点数抑えられてくるのかな?
まぁ、今シーズンの点数には疑問を感じざるを得ない事が多々あって、あと、選手を取り巻く開催地での環境の疑問も加わる訳で(火事だの原因不明の体調不良だの演技直前のぬいぐるみぶつけだの)、それがISU会長の思惑なのか、日本スケート連盟のトップが更迭された事での政治力影響力の低下なのか、世界的にいわれているスポンサー資金の影響なのかは分かりませんが、一番大変なのは、実際に競技に参加している選手でしょうから、ファンとしては祈って応援するしかないですね(まぁ、アメリカも今年はISUと……というか、ISU会長ともめてるのであからさまに下げられているのが気の毒ですね)。

しかし、浅田選手がミスしたのが痛かったねぇ。
浅田選手がノーミスで2位か1位にいたら、安藤選手も心置きなく4S飛べたと思うんだけど、金選手だけじゃなく、キミー・マイズナー選手の調子もいいし、浅田選手の5位から逆転は難しいとなると、安藤選手に東京での金メダルがかかってくる訳で、責任感だの重圧だので、安全策をとるしかなくなってくるんじゃないだろうか?
いくら成功率が上がってきているとはいえ、本番と練習は違うし、4S封印かなぁ?
個人的には、4Sを跳んで、安藤選手自身の納得のいく演技をしてほしかったんだけどなぁ。
う〜ん、ニコライコーチの考え方次第だけど、ニコライコーチも食えないお人でありまするからなぁw
とにかく、浅田選手も安藤選手も中野選手も、自分が納得出来る演技をしてください。
きっと結果がついてくると、信じています。

追記:疑惑の韓国籍のジャッジは、FPのジャッジから外されたようですね。でもさ、このジャッジって前に織田選手の点数付けた時に、1人だけ常識はずれに低い点数付けて処分されたジャッジじゃなかったっけ? ISUもなんでそんなジャッジをいまだに使ってるんだよ〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿