2011年5月31日火曜日

30歳過ぎて「女子」はおかしいか?

ネットで見かけた記事です。
30歳を過ぎても「女子」はおかしいか否かって話題でした。

個人的には、「女子」は、高校生までだと思います。
「男子」も同様。
社会人や大学生以上は、「男性」「女性」でいいと思います。
中卒で社会人になった人達も、「男性」「女性」かな?

「男子」だの「女子」だのは、庇護されるべき対象の者にのみ冠せられる呼び名だと思います。
もし、そういう呼び名を冠せられて違和感のない大人だとしたら、そりゃ、内面が大人になってないんだなって話しだと思うのです。

まぁ、人それぞれですが、自分が飲み会等へ行って、「女子会」なんて言われたら、ちょっと、いや、かな〜り嫌です。
「女子」といわれるより「女性」といわれる方がいいし、まだ、お笑いまじりに「オ・ン・ナ」なんて言ってる方がいいや。

あと、ネットなんかでよく見るけど、他所様の子供に対して、文脈的におとした使い方で「ガキ」だの「糞餓鬼」だの平気でいうのもいただけないな。
子供は社会の宝というつもりはないけれど、やはり次代を担っていくのだから、貶めた言い方をするのはいかがなものかと思う。
態度の悪い子供を注意できない社会だからって、貶めていい免罪符にはならないですし。

まぁ、「女子」「男子」って呼び方とは別の話題ですが。


「ジジィ」「ババァ」は字面によって受ける印象が違うので、文脈的に読み取るべきだと思います。
ま、これは自分が「ババァ」といわれても気にならないからかもしれないけど(でも、自分の子供に言われたら絶対許さんw)。
よく動画サイトなんかで年配女性アーティストについてるタグなんかで、「ババァ結婚してくれ」なんてものもありますが、これは基本的には褒め言葉でしょうしね。

2011年5月30日月曜日

最近聴いている音楽

携帯をXperia arcにする前は、携帯電話で音楽を聴くなんて事はついぞしていなかったわけですが、それはやっぱりガラケーで、自分で手持ちの音楽を入れるのが不便だったからっていうのが大きいのかなぁと思います。
だって、MacのiTunesのフォルダから簡単にarcに音楽だの動画だのを移せたら、そりゃ楽ですもん。

で、聴いている音楽ですが、家で聴くときはJAZZかBluesがほとんど。
Miles DavisやJohn Coltrane、Billie Holidayはヘビーローテーションなのは当然として、最近は"Papa" Jo Jonesが比較的多いかなぁ?
まぁ、その時々で自分の中で微妙に好みが変わるのは、そうおかしなことではないだろうからね。

で、携帯に持ち出して聴くのは、やっぱり気楽に聴ける曲が多いので、Michael JacksonやMadonnaが多いかなぁ?
そういえば、最近気がついたんだけど、私、Madonnaの曲って曲だけで聴いてることが少ない。
大抵PVで観てる。
Madonnaってやっぱりビジュアルなんだなぁと思う。
もちろん曲そのものもいいんだけど、ヴィジュアル付だと本当に映える。
MusicやFrozenなんかは、PVで観た方がいいよね。
あ、でも、MusicはPVよりLiveのMusic Infernoの方が好きだな。
癖になるPVは私的にはJumpだな。

Michael Jacksonも、PV優位なのは一緒なんだけど、曲だけで聴くものも多いかなぁ?
曲は好きでも、PVがあまり好みでないものも結構あるんだよね、Michael Jacksonは。




2011年5月22日日曜日

美容院で読んだ女性週刊誌

Twitterでも書きましたが、先日美容院へ行きました。
結局パーマ&カットという事で、ちょっとスッキリしましたが、カラーリングは出来なかったので、2週間くらい経ったらカラーリングに行こうと思っています。

で、普段女性週刊誌等は読まないのですが、美容院だとその手の雑誌くらいしか読むものがないので、パーマの待ち時間の間読んでたんですが、浅田真央と、高橋大輔の熱愛報道が出てて、思わず爆笑しそうになりました。
他にお客さんもいなかったし、仲の良い美容師さんなんで、遠慮なく爆笑しても良かったんですけどね。

しかし、この熱愛報道、一体どういう経緯で出て来たんでしょうか?
高橋選手って、一般人の彼女いるでしょ?
火のないところに煙を立てまくるマスコミにしても、なんだかなぁ?
変な記事ですよね?
おまけにやたら浅田選手に好意的に書いてあって、これが優勝した上での報道なら好意的でも分かるんだけど、6位だし……。
何の意図がある記事なんでしょうか?
さらに、すぐ隣に優勝した安藤を貶めるような記事を載せてるのも、不可解だったし。

女性週刊誌なんて読みつけてないから不可解に感じるだけで、女性週刊誌はこういうものなのでしょうか?



フィギュアと言えば、太田由希奈さんの写真満載の「フィギュアスケート美のテクニック」買いました。
本当、太田さんは美しい。
返す返すも怪我が惜しまれます。
太田さんに浅田選手程のフィジカルの強さがあれば良かったのになぁ。
浅田選手みたいに、フィジカルだけでも困りものではありますが、太田さんの優美さにフィジカルの強さが加わったらどれほど長く素晴らしい演技を見る事が出来ただろうかと思うと、残念でなりません。
そういう意味では、荒川さんはフィジカルも美しさも併せ持っていた訳で、やはりそれは一種の才能なのでしょうね。
運動競技の選手は、怪我に泣いて一線を退いていく人は沢山いるので、仕方がない事だとは思うのですが。
それを考えると、高橋選手はあれだけの怪我から復帰したのだから、すごいとしか言い様がありませんね。


2011年5月17日火曜日

Xperia arcとacro

Xperia acroがdocomoとauの両方で発表された訳ですが、個人的にはEdy問題が解決した今、arcをacroに変えたいという気はありませんが、auのルビーのacroは綺麗だなぁと思います(docomoの方のアクアも綺麗だけど、個人的には好みではない)。
けど、形はやっぱりフラットになった分だけ、ちょっと残念な感じ。
arcの曲線は、意外と手にフィットするのですよね。

でも、これで、auのスマフォならワンセグもついてるし、おサイフケータイもついてるしで、安心してスマフォに乗り換えられるユーザーが増えるのは良い事なんじゃないかな?と思います。
私が、Macユーザーでありながら、どうしてもiPhoneに乗り換えられなかった唯一無二の理由は、回線品質だった訳ですが、回線品質って大切なんだよね(おサイフケータイも大きな要因ではあるけど、乗り越えられる程度の事であるのはarcユーザーになった事で証明できていると言えるでしょう)。
auの時に回線に不満を持った事はありません。
docomoに移ってからも不満はありませんが、たまに街中のどうという事のないところで、いきなり電波が弱くなったりする事があって、そこが不思議だなって思ったりします(その数m横では普通だったりするし)。
でも、通話が途切れたり、メールが遅れたりなんて事はないので、概ね満足。
そんな訳で、この2社で選択肢の広がるのは良い事ですよね。
そういえば、スマフォには標準で緊急地震速報がついていませんが、今回発表されたauの新機種にはついているので良い事だと思います。
もっとも、ついていないスマフォは「なまず速報」って無料アプリがありますけどね(テレビの緊急地震速報より早くお知らせが来るくらいなので、神アプリですよ、本当)。

Xperia arcを使うようになって1ヶ月くらい経つ訳ですが、ガラケーと言われる、いわゆるスマフォではない携帯電話は、通話とメール以外の機能をほとんど使っていませんでしたし、その通話とメールも家族から以外だと、子供の学校との連絡程度のものでした。
しかし、arcを使うようになって、もう、手放せなくなりました。
私が携帯電話を活用していなかった一番大きな理由が、やっと自分でも理解できました。
携帯専用のサイトの造りが嫌いだったからの様です。
スマフォはPC用のサイトを普通に見えるので、活用しまくりです。
携帯専用サイトを見る時間は、一ヶ月で全くの0だった月も珍しくなかった程なのに……。
携帯電話よりPCに親和性のある人は、スマフォは手放せなくなるんじゃないかなぁ?
でも、PCと違って、やっぱり画面小さいし、その画面の中にキーボードを表示するから更に小さくなるしで、やっぱり執筆する気にはなりませんけどね。
Bluetoothのキーボード辺りを接続するにしても、画面小さいのは如何ともしがたい。
携帯で文章執筆するのが平気な人も多いと思いますが、私は無理。
やっぱり前後の文章を広範囲で見てバランスを考えたくなるし。


しかし、あの日、家電量販店にarcの事を聞きに行かなかったら、きっと今でもacroを待ってたんだろうなぁって思います。
もしかしたら、発表されたその日に、近所のauショップに予約を入れていたかもしれないなぁとも……。
それはそれでOKだっただろうと思いますが、とりあえず、今現在、arcに満足しているので結果オーライだと思うのです。

もっとも、今はスマフォよりも、新しいMacBookに興味が移っているのですけどね。
何のかんのと言っても、私は小さい携帯より、画面の大きなPCが好きですw

2011年5月14日土曜日

鞄とサンダル購入

Twitterで呟きましたが、結局サンダル購入しました。
でも、ブーサンじゃなく割りとオーソドックスなもの。
流行に沿ってるのは飾りくらいなものかな?

あと、夏用の鞄。
1シーズンしか使わないので、5000円くらいの安物です。
通勤時に使うだけだから。
しかし、女性のバッグと言うと、お財布も入らないような小さいクラッチバッグだった時代と違い、実用一点張りの武骨な大きな鞄なんてつまらないね。
クラッチバッグに付き物だったのは、レースの手袋に帽子だったのかな?
私の母親は仕事をしていたので(自営)、今の私の様に大きな鞄だったなぁ。
でも、本当に小さい頃、周囲の大人の女性がクラッチバッグとレースの手袋を持って出掛けてたのも、微かに記憶にある。
多分2歳くらい?
幼稚園に通う頃には見なくなってたと思う。
今考えれば、中流とされる家庭の女性は、男性にエスコートされるのが普通で、お札を1枚くらいバッグに入れて、後はルージュと小振りのコンパクトとハンカチくらいで事足りた時代だったんだよね。
女性の自立なんて、小説の中くらいにしかなくて。
家業がない限り働かないし、中流なら女中さんが住み込んでて普通、女中さんがいないような家は中流ではないって感覚をまだ引きずってた世代が現役にいた時代だもんね。
商家ならなおのこと古い慣習があったし、住み込みの女衆(おなごし)さんや書生さんも普通にいたわけだし。
「いとはん」「こいさん」が、通じた時代でもあるか……。
でも、勿論私の親の世代では、団塊よりも少し前って程度なので、そんな生活はすでにごく一部だったんだろうけど。
戦争も大きかっただろうし。
結局、我が家も、亡くなったご主人の跡を受けて船場でずっと会社を経営していた伯母くらいしか、その時代を色濃く残していた親族はいないのですけど。
若かった頃には、そんな慣習を残している伯母の跡を継ぐのが嫌だったけど(伯母は私の親よりも10歳以上歳上で、子供がおらず私が継ぐ予定だった)、今は受け継いでおくべきだったのかなと思います。
伯母が亡くなって、お墓参りする度に思うのです(GWにお墓参りしたばかりだから余計に)。
そして、今日、鞄を選んでいて、持ち歩く荷物の多さと大きさに、大きな鞄しか選択肢がなかったのを改めて思うと、女性の地位は向上したのかも知れないけど、その代わりに色々なものは失っているんだなと思ったのです。

でも、結局、昔に戻りたいって事ではなく、今の時代の方がいいと思っているんですけどね。
ただ、もう少しだけエレガントな部分があると良いなとはおもいますが。

2011年5月10日火曜日

分からないを前提にと言っても、どこまで分からないの?

先日、創作系の仕事をしている友人と喋ってた時に、「情婦」という言葉を使ったら、読んでる人に通じなかったという話を聞きました。
勿論、「恋人」でも「愛人」でもなく「情婦」を使うニュアンスも含めたイメージというものも持っていない、どころか、言葉の意味そのものも分からなかったらしい。
いや、「字面見りゃ、ある程度想像できるだろう」と突っ込みたくなるんですが、う〜む。
それが、まぁ、別に、底辺DQNなら、本も読まないだろうししょうがないよねで済む話しなんでしょうけど、そういう訳でもないから恐ろしい。
今回は「情婦」という言葉ではありましたが、以前からちょくちょく、こちらが常識的に使っている言葉が通じない、それも、既に廃れている流行語ではなく、今現在も存在している昔から使われてきて、今でも普通に文章として至る所で見るものですら通じない事があるというのは、周囲からはよく聞く話ですし、自分でも経験しているのですが、これってなんなんでしょう?
興味ないものは、徹底して目に入ってないってことなんですかねぇ?
というか普通に文章読んでてわからない言葉が出て来たら、その時どうするんだろう?
調べる手段なんてそれこそいくらでもある訳で、今なら携帯電話で検索すれば一発だし、電子辞書持ち歩いてる学生も多いし、なんでスルーできるんだろう?
まぁ、それでも、趣味で文章を書いてるとはいえ、まぎれもなく趣味でしかない私は、そう困る事もありません。
分からない人は読まなくて結構と言っちゃえば良いだけですしね(最近は新作公開してないから情勢が掴めないというのもありますが)。
でも、仕事として創作をしている人達は、そういう分からない人にも買って読んでもらったりせねば喰っていけない訳で、「分かってない」ってことを前提に色々書かなくちゃいけないのは大変だろうなぁと思う訳です。

簡単に「ゆとり教育の弊害」なんて言ってしまっても何の意味もないんですよね。
ゆとり教育じゃなかった世代だったし、ゆとり教育が導入される前の子供達に塾などで勉強を教えていたけど、当時の小中学生でも知っていたような事を、大人になった人達が知らないって事例を沢山見過ぎてて、単なる教育システムの問題だけじゃない気がする訳です。
だって、昔の小学生が知ってるような事を知らないか知ってるかなんて、教育システムに依存する問題じゃないでしょ?
むしろ、社会システムとして、知らなくてもスルーできてしまう状況と、知らないという人に対して諌めるでもなく諦めてしまう状況が問題な気がするんですよね。
日本人はどんどん莫迦になるというのを、笑って聞き流せない状況があるなぁと思う事はしばしばですが、それは私たち大人の側も悪いのかなぁ?
でも、私たちだって子供だった時分、大人から与えられた牌はそれほど多かった訳じゃないんだよね。
今思い返してみても、私を形作っている知識というのは、学校の教育の中で学んだものが知識ベースとしてあったとしても、その何倍もの知識をそれ以外のところから吸収していた訳だし。
「知識ベースが10の人の10倍は100だけど、5の人の10倍は50なんだよ」と友人には言われましたが、一理あると思う反面、そんな柔軟性のないものなのか?と思う気持ちもあり、答えが出ません。
知らない人は、自分が知らないという事が分からないけど、知っている人は知らない人が分かる訳で、なんと言うか、それが1対1の個人の間で済む事なら、別段大きな話しにはならないとは思うんですが、世代間のギャップと結びついちゃうと怖いなと思います。
戦中派、戦後派、団塊、バブル、氷河期世代、団塊ジュニア、ゆとりなどと、レベル貼りはみんな得意だと思いますが、本当にそれだけでその世代の色が見える訳でもないし、レッテル貼りしている人からは、レッテル貼りされてる世代の真実は分からないんじゃないかなと思ったりもします。
難しいですね。


とりあえず趣味で創作している分には、「分からない事前提」で書かなくても良いだろうと思って、好きに書いていこうとは思っていますが。

2011年5月9日月曜日

6÷2(1+2)

6÷2(1+2)の解は?

これ、ガジェット通信というサイトの「6÷2(1+2)=?」という小学生レベルの問題? 大勢の人が「1」と答え半分以上が不正解で正答は「9」と紹介されているらしいんだけど、私、どう見ても「1」だと思うんだけどなぁと思い、ちょっと調べてみたら、やっぱり多項式の優先度で、正答は「1」のはず。
6÷2×(1+2)なら、単項式が二つの乗算だから「9」が正解だけど、6÷2(1+2)は2(1+2)が多項式となりイメージとして一つの数の表現であるとされるので、2(1+2)は要するに(2+4)のことだから、それをまず計算して「6」、その後で「6÷」との除算になるから「1」になるはず。

でも、これ、問題の出し方が、完全に引っ掛けだし、小学校で×を省略するかいなかって話しに戻りそうな気がする。
大体、変数も何もなく×を省略するというのもね……。
もっとも、6/2(1+2)か6÷2×(1+2)だったらだれも間違えなかったとは思うけど。
まぁ、小学生レベルと言いつつ、本当に小学校で出された問題かどうかは知らんけど。

とはいえ、うちの中学生の息子が、小学校6年生だった時に算数の宿題プリントに変数も×省略の数式も出て来ているのを見た覚えがあるんですけどね。
5aとか出て来ているのを見て、今の子は小学生で、それも公立小学校で、こんな数式習うのかぁと思った覚えがあるもの。
そのかわり、つるかめ算なんかを習ってないような感じだったけど。


追記:
帰宅した息子に問題の解き方と回答を答えてみさせたら
「2(1+2)がひとかたまりだから、最初にこれを計算して6、それから6÷6をして、答えは1」
と言うことでした。
ちなみに、6÷2×(1+2)もさせてみたら
「括弧がついてるから(1+2)を先に計算して3、6÷2×3になるから左から計算して9」
でした。
6/2(1+2)をさせようとしたら、「/はまだ習ってない」とのこと。

2011年5月6日金曜日

氷室さんの新曲

私の住んでいる地方は、NEWS ZEROの特別編(?)の放送がなかったので、番組の一部分だけUPされていたのをYouTubeで見たんですが、氷室さんらしい曲ですね。
あと、やっぱり、氷室さんは天然だなぁw
で、純粋だなぁw
氷室さんの今回の番組でのコメント、そして、この前のまこっちゃんのコメントを読むと、本当にこの二人はBOOWYを愛してて、そしてちゃんと自分たちの中で終わらせているんだなって思います。
うん、だから私は、当時この二人が大好きだったんだなって思いました。

まぁ今は、氷室さんは何年かおきのアルバム発売で追いかけられるけど、まこっちゃんはほとんど追いかけられてない状態ですけどね。
De-LAXの音があまり好きではないというのもあるんですが。
あ、いや、ジャンルとしては好きだし楽曲だけなら嫌いじゃないんですよ。
ただ、声が好きではないというか、宙也君の声がすんなり入ってこないんですよね。
そんな訳で、まこっちゃんの場合はスネアくらいしか買ってないな。

2011年5月5日木曜日

Xperia arcで動画再生

最近、Xperia arc用に手持ちのDVD等々をMP4化して、溜め込んでいます。

映画なんかは、大きな画面で見たいんで、arcにはほとんど入れていません。
入れてるのは音楽動画ばかりですね。
好きなアーティストのライブDVDやPV集なんかは、バックグラウンドで動画を再生できるアプリで、音楽聴くのと同じ感覚で視聴できるから結構いい感じです。
その曲のCD持ってても、ライブDVDの音源で聴きたいなんてこともあるわけで、重宝しています。
私が利用しているのは「Uz Media Player」ってやつ。
これ、YouTubeもバックグラウンドで再生できるから便利です。
自分のフォルダにいれているものだと、フォルダ単位ですべて再生とかできるので、お気に入りのプレイリスト化しておくといいのかも(私はアーティストごとのフォルダにしてます)。
YouTubeだと検索結果単位ですべて再生になるみたいです
意図しない検索結果もあるし、再生できない形式もあるからYouTubeで利用する場合は長短ありますけどね。

しかし、音楽のみと違って動画になるとサイズがどうしても大きくなるので、16GもあるSDカードにもかかわらず10G位使っちゃってるという……。
まぁ、飽きた動画から消していけばいい訳で、どうせ元の動画は母艦であるところのMacに保存してますからね。
あぁ、そういえば、この前、実家の父親に使わなくなったWinのノートを1台もらいました。
10年位前のものだし、CPUなんてCeleronだし、HDDも50Gくらいしかないのですが、物を書く程度には便利なのと、Macの方で溜めている動画のバックアップ先としてもいい感じです。
arcで消したい動画をそのつどWinのほうにつないで保存してる状態ですけどね。

でも、動画の再生そのものは、非力なのであまりできないですね。
ちょっとネットを見てるだけで、メモリ不足になっちゃうし。
何しろメモリが1Gないですからねぇ。
YouTubeも低画質とか中画質じゃないとしんどいというw
まぁ、完全にセカンドマシンですよね。

2011年5月3日火曜日

スケートの感想など

ちょっと遅れた感はありますが、帰省してたのでご容赦を。

スケートは実家で父親と一緒に見ました。
父親とはスケートに関して価値観が似てるから盛り上がるんだ。
母親は、どちらかと言うと正反対なので、技術的な話しがはなから出来ないので……。

まず男子。
織田がもったいなさすぎる。
ザヤックがなければ、台乗りもいけたと思うくらい演技内容は良かったんだけどなぁ。
しかし、そこが織田の織田たる由縁なのかもしれないな。
高橋は不運だったとしか。
でも、日本人勢3人の中では、今回一番不調に見えました。
小塚はより繊細になったなぁと思う。
小塚を見てると、何故か太田由希奈を思い出すんだよね。
勿論男子だから、小塚の方が太田さんより力強いんだけど、滑らかなスケーティングとか表現力とかがね。
もう少し派手さがあると、荒川さんを連想するのかもしれない。
少し地味な印象があるからかな?
そして、パトリック・チャン。
バンクーバーの時は納得できない点数だったけど、今シーズンは根本からジャンプ等修正したというだけあって圧巻でした。
おまけに、実力がグンと上がったら、あのオレ様発言というか、他下げ発言が少なくなった感じがするし。
ただ、私はあの逝っちゃってる風に見える目が嫌いなんだよなぁ。
演技の時はそれが目立たないから良いんだけど、キスクラとか、インタビューとかで出て来ると目を逸らしちゃう……まぁ、生理的好悪だから仕方がない。
でも、昨シーズンまでよりはまだ好きかも。

女子は、今回はロシアスケ連が「正しい演技を正しい採点で」ってかなり頑張ったらしく、個人的にはここ数年で一番妥当に思えた。
トリノ以降、本当に採点基準に疑問を持つ事が多かったからねぇ。
次のソチの事を考えると、このまま、当たり前であった筈の「正しい演技を正しい採点で」って言うのは続けてほしい。
いや、更にきちんとしてほしい。
今回もPCS見てると、まだまだ疑問に思う部分があったからね(なんでこの演技でそのPCS?って)。

ところで本当に安藤は、今シーズンFSが安藤無双状態で素晴らしい(FS無敗だもんね)。
FSで少しミスはあったけど、リカバリーしたあとも冷静だったし、あの安定感は成長の証だなぁと思う。
安藤の弱気発言があったから、ちょっと心配してたけど、それでも持ちこたえるんだからすごいよ。
EXの白の衣装、新しいのかな?
SPの衣装がすごく好きだから、同じ系統でなんだかニマニマ嬉しくなったよ。
ソチまで頑張るみたいな事言ったらしいけど、本当に頑張ってほしい。
ソチでメダル取れたら良いんだけど、あと3年てあの年齢だとつらい面もあるだろうな。
最近はコーチの助手みたいな事もやって手伝ったりしてるみたいだし、現役を続けるのか指導者やプロとしての方向も視野に入れてやっていくのか、気になるところではあるね。
荒川さんのように金メダルでプロ転向なんて、本当に素晴らしい事だけど、安藤も「大好きなしーちゃん(荒川さんの事)」に続いてほしいと思う反面、大丈夫かなぁと心配もしています。
それと、台湾の時もそうだったけど、インタビューで英語できちんと話せるようになってるのは良いね。
あと、ロシア語も英語程じゃないけど喋れるのはすごい。
今ロシアを本拠地にしてるから、喋れないと大変なんだろうけど。
とにかく現地のインタビューで、英語ロシア語日本語で、最後にありがとうと観客に向かっていってたのが素晴らしかったよ。
それから、キム・ヨナ、すっぽ抜けはあったけど、他の部分って、もしかしてバンクーバーより良いんじゃね?ってくらいだった。
まぁ、選曲の違いもあるんだろうけど(バンクーバーの時の選曲は北米向けだったせいか、私はあまり好きじゃない)、キムの演技によく合ってた。
で、今回最高だったのはレオノワ。
本当に、母国のリンクであれだけ渾身の演技が出来たのが良かったし、こちらも嬉しくなった。
(レオノワの時スルツカヤが映ってたの見たときは嬉しかったなぁ)
レオノワで、いつも残念に思うのって、「スピード出てる」って分かる事かな?
もうひとつ上の段階に行ければ、「スピード出てる」って印象がないスピードの出方になると思うんだけどな。
トップスケーターって、優雅でスピードが出てるように見えないのに、実際にはすごいスピードで滑ってるってタイプの人が多い訳で、そうなってくれたら台乗り確実だと思うんだよなぁ。
スピードが出てるように見えなくて、やっぱり実際にもノロノロって人はどうしようもないだろうけどさ。
エッジの使い方なのかなぁ?


個人的には、実はシングルよりも好きかもしれないアイスダンスが今回楽しかった。
私がフィギュアを見るようになった最初のきっかけがアイスダンスなんだよね。
幼い頃、テレビでたまたま見た演技に引かれたの。
でも、そのきっかけになった選手がいまだに分からない。
最初に見たときだったから、選手の事知らなかったし、当時も今もだけど、アイスダンスについてあとのニュースでなんてあまりやらないし、まして海外の選手だったし、メダルも取ってなかったと思うんで、謎なんですよね。
多分、カルメンではないけど、あんな情熱的なタイプの曲で濃厚なシチュエーションで滑ってたと思う。
で、今回の事に戻るけど、いきなり銅メダルとったUSA代表のSHIBUTANI兄妹がビックリだった。
あの日系の、いわゆる平たい顔族のままであの表現。
勿論ジュニア時代から抜けてたけど、まさかまさかシニア転向1年目でメダルとは!!
今回、FDで途中で曲調を変えなくちゃ駄目になったり、アイスダンスは割りとテコ入れというか変化があったからね、うまく対応できたよね。
曲がSmileで始まって、Let's Face the Music and Danceでしょ?
チャップリンとアステアとは分かってるよね(Let's Face the Music and Danceはアステアバージョンじゃなかったけど)。
日本代表のリード姉弟組が、平たい顔族じゃないので(クリスは平たい顔族入ってるけど)、なんだか反対な気がするけどね。
リード組も今回13位とは健闘したなぁ。
これまでの日本人最高位って15位だったっけ?
個人的にはリード組がFDの後半で使ったThe Blues BrothersバージョンのThinkが好きです。
いや、The Blues BrothersもAretha Franklinも大好きだから、もう、それだけでテンション上がるって感じなんですけどね。
ただ、リード組は、最後の最後で転倒したのが勿体なかった。
でも、その後お姉ちゃんが弟を慰めるように弟の頭をかき抱くシーンには感動しちゃったよ。
それから、銀メダルのヴァーチュ/モイラ組の素晴らしかった事。
あの絡み付くような濃厚な雰囲気は、引き込まれるわぁ。
まさに圧巻。
圧巻と言えば、デイビス/ホワイト組も。
まさに金にふさわしい王道。
ところで振り付けを前と変えてたような気がしたけど、どうなんだろう?
私はこの組のツイズルがかなり好きですw
しかし、アイスダンス見てるといつも思うんだけど、純日本人として育った人のメンタリティでは、アイスダンスって苦手だろうなって思っちゃう。
見てる分には良いだろうけど、自分がやるとなると、ペアよりも二人の世界観の発現っていうのが重視されるしね。

ペアは、パン/トン組を応援していたので(ペアだと申雪/趙宏博が大好きだったからその流れでw)、銅だったのは残念だけど、銀のヴォソロジャール/トランコフ組のロミジュリは素敵だった〜。
サフチェンコ/ゾルコーヴィ組は唯一ミスなかったもんなぁ。
でも、ピンクパンサー……うん、悪くないよ、完成度も高かったし、ただ私の好みじゃないだけで。
金なのは納得の出来だったからね。
昨シーズンのプロが好きだったからなぁ。


それから、特筆すべきはエキシビジョンのフィナーレ。
これこそ地上波で放送すべきだったと思うのに、何故かフジテレビカットしたんだよね。
日本での開催が、震災でロシアに変更になった事もあって、日本への応援メッセージと思えるフィナーレは感動した。
ロシア連盟からの詩が、素晴らしかったんだよなぁ。
リンクが日の丸仕様になってたしなぁ。
地上波で東北の人に見てほしかったし、聞いてほしかった。
勿論政治的思惑はあっただろうし、ソチへの布石的な意味もあったんだろうけど、それでも嬉しかったな。
個人的にはガッちゃん(ガチンスキー)がノリノリなのと、小塚が錦糸卵の上ちょこちょこ歩くところが好きw





ニコニコ動画ですが、こちらの方が画質が良いかな?


今回、中継途中にプルやランビやスルなんかが映って、そういう楽しみも多かった気がします。