2011年12月25日日曜日

Xperia arcが水没してしまったorz

一昨日、出先でXperia arcを水没させてしまいました。
ポケットに入れていたarcが、何かの弾みで落ちまして、床に落ちたならまだしも、そのままダイレクトに水の中へ……。
久々に、マーフィーの法則(古っ!)を実感しましたorz

すぐに電池を外して乾かしたんですが、全く立ち上がらず……。
が、しかし、昨日の夜には電池を入れると立ち上がるように……。
しかし、タッチパネルが全く反応しないのです。

とりあえず、microSDを取り出してMacにリーダー経由で繋いでみたら中は無事みたいだったのでホッと一息。
しかしながら、microSDではなく、本体に保存されている肝心の電話帳が……。
何せ、Googleと同期をとらない設定にしていたので、どうしようかと……。
で、Macでは無理だけど、Windows7なら、PC Companionを利用してバックアップをとれる筈なので、BootcampでWindows7を立ち上げてみたのは良いんですが、以前システムバージョンアップに使ったPC Companionは、昔の古いdynabookにインストールしていて、それはMacBook Proを購入した時に処分したんですよね。
当然、MacBook ProのWindows7にはインストールしていなかった。
arcと接続しても、確かインストールをするにはarc側でインストールの認証をしなくてはならなかった筈で、タッチパネルが反応しない以上無理……。
困ったなぁと思って検索しておりましたら、「黒々のKUROGURO.net」さんというサイトさんで、「Xperia arcでPC Companionがインストールできない時の解決策」という記事があがっておりまして、Sony Ericsson(英語版)から、直接PC CompanionをDLしてインストール出来る事が分かりました。
そこで、早速インストールしてarcと接続したところ、arcの画面は怪しい挙動をしていましたが、なんとか電話帳のバックアップをとる事に成功。
その上で、docomoの「ケータイ補償お届けサービス」に連絡しました。
このサービスは、月額399円で水没も含めた故障時や、盗難などの時にリフレッシュ品と5250円(1回目)で交換してくれるサービスなんですね(詳しいサービス内容はdocomoで確認してください。)。
連絡から1〜2日で交換品をゆうパックで送ってくれて、その中に入っている封筒に故障した本体とバッテリーを入れて10日以内に送り返せばいいというものなので、結構楽です。
って訳で、一応明日月曜日に届く予定。
明日は仕事なので、冬休みに突入した息子に受け取りは頼む事にしました。

しかし、昨日、今日と2日間スマフォのない生活を送りましたが、ガラケーを使ってた時には携帯電話は必需品ではなく、持たないで出かける事も頻繁だったのに、スマフォは既に生活必需品になっていたのだと実感しました。
携帯電話(PHSも含めて)を持つようになってから15年程立ちますが、携帯電話を故障させたのは初めてです。
恐らくこれまでは必需品ではなかったので、故障するようなシチュエーションに持ち出す事がなく故障等々とは無縁で来たんだろうなと思いました。



そうそう、さっき電源を入れたら、タッチパネルも反応するようになっていたので、本体側にしかデータを持っていなかったアプリも、データバックアップをmicroSDにとりました。
しかし、挙動はやっぱりおかしくて、思いもかけない動作をするので、もう使い物にはならないと思います。
大体、水没シールも真っ赤になってますしね。
騙し騙し使うより、交換してもらった方がいいって感じです。

とりあえず、皆さんも水没にはくれぐれもお気をつけて。

2011年12月22日木曜日

無用の暴力もこれを承認する

12/10に「ブルース・ブラザース」を購入した訳ですが、これまで発売された中で一番翻訳が酷いんじゃなかろうか?
翻訳は劇場公開された時のものが一番ウィットにとんでいて良いし、ファンの評価も高い訳ですが、新しく発売されるたびに改悪というか酷くなっていくのですね。
でも、LD版は結構良かった覚えがあるけど、LDの機械そのものが壊れて観れなくなってしまったので処分しちゃったからなぁ。
しかし、今回も酷かったなぁ。
まぁ、字幕を見なくても平気な程昔から繰り返し観ているので、字幕を切ってしまえば良いのですが。
でも、下の息子が一緒に観る時は吹き替え版しか観れないし、上の息子が一緒の時はやっぱり字幕付きじゃないとダメなので、どうしても耳や目に入ってくるのがつらい。
「無用の暴力もこれを承認する」って翻訳が入ってたのは、どの発売分までだったかなぁ?
LD版には入ってたように思うんだけど……。

吹き替えもなぁ、なんか酷いんだよな。
テレビ放送した時のせんだみつお&小野ヤスシ版は、原盤がもうないという噂だし、バブルガムブラザース版もないらしいけど、何とかならなかったものか……。
これまで吹き替え入りって今までなかったけど、わざわざ吹き替え入り作るなら、こんな酷いのやめてほしかったなぁ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのBDみたいに、テレビ放送分の吹き替え複数入れておいてくれれば、それはそれで売りの一つだっただろうに。
特に何がダメって、主役の二人もだけど、何よりJBだよ。
JB、ジェームズ・ブラウンが酷い。
声質もちょっとイメージと違うけど、台詞が……。
なんであんな改悪になっちゃうかなぁ?
う〜ん、いっそ北米で発売されている「Blues Brothers [Blu-ray]」を個人輸入するか?
2バージョン入ってるそうだし。
子供達が一緒に観ない時は、それ観ればいいんだもんね。


しかし、今この映画を観ると、もう今の時代ではこんな映画は作れないだろうなぁという気はしみじみする。
カーアクションは全部CGになるんだろうし、あんな長回しのカーチェイスシーンは短く編集されるだろうし(一応音楽映画です)。
2000でもカーアクションのシーンはあったけど、明らかにパワーダウンしてたもんね。
うちの息子は、物心ついた時には私が繰り返し観続けてるので、この映画を熟知していると言っても良い程だから間違えはしないけど、きっとこの映画を観た事のない子供に何の前情報もなく観せたら、きっとCGとしか思わないんだろうなって、なんだかうんざりする。
CGの良さもよく知ってるけど、実際に車を走らせて、早回しもしないで撮ったこの映画の迫力は出ないんだろうなって思っちゃうもんな。

 

2011年12月20日火曜日

金正日死亡のニュースを見ていて。

昨日から金正日死亡のニュースが大きく取り上げられているけれど、父親の金日成死亡のニュースを覚えている身としては、北朝鮮の感触が、意外と冷めてる感じがしてしまう。
まぁ、これが権力闘争の末、偉大な(と北朝鮮では言われている)父親から世襲した限界なのかな?
となると、3代目にあたる金正恩もどうなることやら。
17日に死亡したと言うものの、北朝鮮の用意周到さを見ても、実際に死亡したのはもう少し前、または死期が迫っているのが傍目にも分かる状態であったのではないかな?
とはいえ、昨日からの政府の対応や、日韓首脳会議の韓国大統領の強気発言等々を見ても、韓国でさえ死亡の情報をつかんでいなかったのは見て取れる。
アメリカが掴んでいたとしたら、一応韓国と協議するだろうから、アメリカも掴んでいなかったんだろうなというのも間接的に分かってしまうわけだ。
もちろん、日本も言わずもがななわけですけどね。

で、まぁ、今後北朝鮮がどうなっていくのか気になる所ではあるけど、それは専門家たちが分析してくれるからそれを参考に色々考えるとして、テレビを見てると金正日の元料理人という触れ込みの藤本健二氏が登場している。
朝は日テレの「スッキリ!」に出演。
午後は読売テレビの「ミヤネ屋」に出演ですね。
同じ日テレ系列だけど、朝の「スッキリ!」終わったあと大阪まで移動したのか。
でも、この人って、登場以来一貫して正恩が後継者って説唱えてる人で、まぁ、ある意味北朝鮮でそういうのを見聞きしてきたんだろうとは思うけど、金正日云々よりも、金正恩のポジティブキャンペーン用の工作員って気がする。
金正日の指示なのかもしれないけどね。
金正恩がまだそれほど世の中に知られてなかった頃からだったと思うし。
そして、「スッキリ!」でも「ミヤネ屋」でも金正恩が切れ者であるとするエピソードを語っていたけど(両番組でほぼ同じ内容)、胡散臭いと言うか、う~ん、やっぱり、ポジティブキャンペーンにしか見えなかったっていうのが正直なところ。
切れ者である金正恩はいずれかは開放路線に向かうから、焦って北朝鮮体制を壊さないようにしろと暗に言ってる感じ。
穿った見方すぎるだろうか?

「ミヤネ屋」では、韓国に密かに潜入して、一般の韓国国民として生活している北朝鮮の工作員が、何か事が起きれば一斉に蜂起して韓国を混乱に落としかねないと言っていたが、日本にはもっと目に見える形で在日という存在がある。
これらも同じ事をしでかすだろうというのは、拉致問題で総連幹部が関与していたとされることを考えれば容易に想像のつくことではあるけれど、さすがにそれはテレビでは言わないね。


   

2011年12月16日金曜日

魔除けのお守り、ティンティナブラム


とりあえず猥褻画像に見えない角度で撮ってみたw


4巻の内容は、平たい顔族の世界に長期滞在になったルシウスが色々やらかしちゃいます。
ローマに戻ろうとアクロバティックお風呂飛び込みやってみたり、足湯に全裸で浸かったり、まぁとにかく、現代日本にこんなのが出現したら、猥褻物陳列罪だの迷惑防止条例だのに引っかかってあっという間に警察に捕まっちゃうこと請け合いなんですが、勢いで押し切るのがコメディというものでしょうw
とにかく面白かった。

ヒロインらしき立場で出てきた日本女性も、やっぱりちょっとおかしい感性の持ち主なのもいいね。
それから、隣のホテルの馬鹿息子(?)を、ルシウスが意外と全否定ではなかったってところが、なんとなく冒頭のシーンにつながってて良いかなって感じでした(いや、そこは大して重要な点ではないのかもしれないと思いつつ、気になるシーンだったのです)。
でも、巻跨ぎになっちゃうのってどうよ?
4巻は4巻で完結してほしかったのですが?

2011年12月14日水曜日

昔から気になっている藁馬

どこの風習なのか分からないのですが、昔、おそらく20年以上前だと思うのですが、テレビでやってた地方の藁馬の風習がどこのどういうものなのか気になっているのです。
もし何か情報をご存知の方がいたら、教えてください。


  • 体長1mくらいの藁馬を運ぶ風習。
  • 田んぼのあぜ道に藁馬が運ばれてくる。
  • 置かれるあぜ道は昔の集落の境界。
  • 置かれたら、その集落の老人と子供で次の集落まで担いで行く。
  • また境界で置く。
  • 順々に運ばれた末、最終的に海のある集落に到達し、海に藁馬は流される。
  • 海はおそらく日本海だった。

どなたかこういう風習を知らないですかね?
確かテレビでは、運んでいる人達もよく分からないまま、昔からそうだからという事で運んでいたように思います。
どこが最初に藁馬を作るのか、そういう部分は放送されていなかったか、単に途中から観て見逃したか覚えていませんが、私が観ていた範囲では説明もなく映像もありませんでした。

ずっと気になっているので、折々に検索したり、図書館で民俗学の本を読んでみたりするのですが、分からないままなんですよね。

忘れた頃に発送通知

テルマエ・ロマエ IV 特装版」をAmazonで注文したのは、8月のお盆よりも早い時期だったと思う。
でも、コロッと忘れてたよ。
帰宅してメールチェックしたら、発送通知が来てたので驚いちゃった。
なんでこんなに早くに注文したんだろう?と思ってページをシゲシゲ見ていたら、「ティンティナブラムストラップ」って2巻に出て来た魔除けのお守り付きだった。
他に、「テルマエ・ロマエ IV お風呂で読める「風呂マエ・ロマエ」付 Amazon限定版」って言うのもあって、どちらにしようか迷った末に、お風呂は要介助の家族と一緒に入るからあまりゆっくり出来ないという事で、お守り付きにしたんだったなぁと思い出しました。
とりあえず、明日届くらしいから、届いたらお守りの画像をアップしてみようかなぁ。
猥褻画像になっちゃうだろうか?w