2009年7月6日月曜日

とりあえずの昼夜帯

なんだか悲しい事ばかりで、色々考えちゃったりして、ハンドクラフト魂も萎えてましたが、マイケルが亡くなってもう10日。
三沢さんの追悼セレモニーも終わったし、マイケルの追悼セレモニーももうすぐ行われる事も決まったから、きっとCNNで見ちゃうんだろうし、死を受け入れないとなぁ。
って事で、さすがに少しずつ立ち直ってきました。

なんかねぇ、他人でもこんなに立ち直るのにかかるんだし、家族を失ったらどうなんだろう?とか考える訳です。
弟を数年前に亡くした時は、いやな言い方だけど、前々から分かってていつその時が来るのか秒読み段階に入ったなって感じだったんで、ショックではなくて、ようやく弟が楽になれたんだなって思ったし、祖父母なんかは、やっぱり、早くに亡くなったりした祖父母もいたんですが、それでも充分年寄りだった訳で、順当なものだとも思っていました。
あと、娘は、もうおまけの人生で、医者に宣告された寿命の倍は生きているし、体調も一進一退で、調子のいい時は元気だけど、コロッと寝込んだりするし、その体調の起伏もあるので、常に覚悟しているんですが、実際、朝起きて様子見に行ったら亡くなってるなんて可能性もあるからって医者にも言われてるし、その時は意外と冷静なのかもしれないと思ったりもします。
でも、普通に元気な息子達に何かあったら、きっともっともっと取り乱すんだろうな。

まぁ、そんな事を考えつつ、なかなか手がすすみませんでしたが、やっと2本目の昼夜帯が出来ました。
3本目はいつになる事やら……って感じですけど、まぁ、のんびりやっていきます。



こんな感じに出来ました。
左が招き猫と、手鞠柄のリバーシブル、右がハワイアン風の生地と、墨絵柄のリバーシブルです。
もう暑いので、麻混のハワイアン風を締める事はあっても、それ以外は当分使わなさそう。


そう言えば、帯はお太鼓より角出しが好きなんですけど、どのくらいの長さの帯で結びます?
普通4mくらいって言われてるらしいんだけど、私、4mあると余っちゃうんですよね。
というか、普通の名古屋帯でも、絶対に手側が余って困る。
それで、自分サイズで昼夜帯びつくってみたんだけど、ジャストフィットって感じで良いですねぇ。


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