2009年3月1日日曜日

編み物と縫い物

編み物は好きです。
この冬も、忙しい合間を縫って、かぎ針編みでマフラー2本と、可愛いサブバッグ1個と、着物の時に持ち歩けそうな巾着袋を1袋編みました。
棒針編みの方が得意なんですけど、今年はなぜかかぎ針編みばかりでした。
レース編みも嫌いじゃないんで、タティングとかしたいんだけど、作った後の用途がねぇ……個人的にはない感じです。

で、ここ1週間くらいは、苦手な縫い物をしていました。
新入学の子がいるので、手提げ袋と、上靴入れと、体操服袋。
でも、全部同じデザインで、結構可愛く出来たので、体育館シューズ入れとランチョンマット(うちの子供の学校は、給食の時トレーではなく、ランチョンマットを敷きます)とお箸袋も作ろうかなぁって思って、明日生地を買い足しにいってこようと思っています。
しかし、編み物のときはそれほど肩こりはしなかったのに、縫い物になるととたんに肩が凝ります。
ミシンで縫うんだから、肩なんて凝らない気もするんですけどねぇ……。
それだけ、縫い物が苦手ってことですね。
仕付けとかする時に凝ってるんだと思います。

ミシンは、もう30年以上昔の直線縫いしか出来ないミシンを使っているのですが、シンガー製のもので、ついこの前部品のゴムが摩耗したのでゴムだけ売ってもらって付け替えた程度で(30年以上前のミシンの部品が交換できるというのもすごいな。規格が変わってないのかな?)、ずっと調子よく動いています。
あまりしっかり押さえてなくても、まっすぐ縫えるので気に入ってるんですよ。
今時、2万も出せば、ジグザグ縫いやロックカッター内蔵なんて当たり前、刺繍だって出来ちゃうよなんてミシンを買える訳ですが、複雑な洋裁とかしないので、これで十分です。
まぁ、字を刺繍できる機能がついたミシンがあると、名前入れとか楽なんだろうなと思ったりはしますけど、だからといって、わざわざそのために買いたいという気にならないし。

縫い物と言えば、覚様が和裁が出来るようになりたいと、以前にコメントしてくれていましたが、私も和裁は出来るようになりたいなぁ。
着物のお直しって、そんなに高いところに出してないけど、それなりにかかるので……。
貰い物の着物って、なぜか裄や袖巾が足りないんですよね。
日本人の体格が変わってしまったせいかな?
背の高さはそれほど変わらなかった祖母ですが、やはり手足の長さは、既におばさんである私でさえ、祖母よりはかなり長いです。
それが、私の子供世代になったら、もっと手足が長く、胴が短いって体型になるんでしょうね。
ま、そんな訳で、せめてお直しできる程度の和裁が出来るようになりたいなぁ。
でも、最近は、和裁教室ってあまりないですよね。
うちの近所だと、自転車や徒歩で通えるところでは、一つもなかったです。
職業和裁師になりたい訳じゃないから、本格的な専門学校なんかに入学する気もない訳で、ちょっとした教室でいいのにと思ってしまいます。
通信教育という手もあるんでしょうけど、実際に先生が目の前にいて教えてもらえる方がいいからなぁって思っちゃうし。
春からは、少し時間がとれる筈なんで、行動範囲を広げて考えてもいいのかな?
娘の薬が変わって、少し体調が良くなってきているので、呼び出される回数も減ってきてますしね……。
でも、学校を欠席する回数が劇的に減ってる訳じゃないんだけど、でも、呼び出されるより最初から欠席してる方が、私的には楽です。

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