2007年9月8日土曜日

いつの間にかエビが……

発泡スチロールのトロ箱を、水草避難用にしてあるんだけど、メダカ10匹とレッドラムズホーンスネールを2匹入れておいたんです。
スネールは雌雄同体なので、2匹入れておくと繁殖するんですが、今のところはまだ2匹だけ。
もしかしたらちっちゃい子供が隠れているのかもしれないけどね。
ゴールデンアップルスネールは、繁殖したら困るので1匹ずつしか入れていないんですけど、レッドラムズホーンスネールは近いうちに飼おうと思っている、アベニーパファの食料用に、あらかじめ繁殖させておこうというもくろみがあって、2匹で飼っているのです。
アベニーパファは、赤虫が餌なんだけど、レッドラムズホーンも食べるそうなので、試しにね。

で、そんな訳で、今朝、庭の水やりをしながら、発泡スチロールのトロ箱の周りを見たら、レッドラムズホーンの1匹が、転がってるじゃないですか!!
どうやら、夜中のうちに脱走した模様。
あわてて水の中に戻したんですけど、心配でジーッと見つめちゃいましたよ。
多分大丈夫だろうと思ったんだけど、やっぱり心配になりますよね。
10分くらい見てたら、無事モゾモゾ動き出してくれたので、ほっとしました。
ところがですね、レッドラムズホーンを見てたら、その周りでゴソゴソと蠢く小さな生物が……。
「これは、レッドラムズホーンの子供か!!」と思って目をこらして見つめたら、なんだか長細い。
「まさかボウフラ?」
「いやいや、メダカ10匹も入れてるし……」
水草が影を落としていたので、手で掻き分けてさらによく見るとですね……。
「え〜、なんでミナミヌマエビがこんなところに!!」
ミナミヌマエビを入れているのは、睡蓮鉢を埋めて作った水たまりと、テラコッタの鉢の穴を塞いで創った2鉢の水鉢ビオトープで、発泡スチロールのトロ箱にはミナミヌマエビは入れていないんです。
なのに、間違いなく、ミナミヌマエビの子供。
さらによ〜くトロ箱の中を見回したら、少なくとも10匹くらいのミナミヌマエビの子供が。
これは、つまり、水鉢で繁殖しすぎて避難させた水草に、ミナミヌマエビの卵がくっついていて、トロ箱で孵化したと……。

え〜〜〜〜〜〜!!!

いや、だって、私、水草避難させる時に、葉っぱが汚くなってるものは土に埋めちゃったよ……。
ってことは、あの埋めた水草にも、卵がついていた可能性がある訳で……。

うわぁ、ごめんよ、ごめんよ、エビ!!orz

でも、繁殖し過ぎでどうにもならない水草は処分するしかないし……、どう対策をとればいいんだろう。
卵に気をつけていれば気がつく場合もあるだろうけど、気がつかない場合も……やっぱりあるだろうしなぁ。

まぁ、何にせよ、生き延びたミナミヌマエビは、大切にしようと思います。

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