2007年7月7日土曜日

蝉の音色

ぼくのなつやすみ ポータブル
ぼくのなつやすみポータブル PSP the Best

最近、夜はPSPでまったり「ぼくなつP」をしています。
ゲームblogの方にも書いたけど、「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」が発売になる直前に(今は発売されています)PVを見たら、なんだか興味を持ってしまったので、PSPの1の移植作を購入して遊んでいるんです。
丁度Best版も発売になったところだったし。
これまで、「ぼくなつ」シリーズは名前だけ知っていて、中身を全く知らなかったので、すごく新鮮です。
謎解きなどは別にないので、本当にまったり。
それで、虫あみ片手にフィールド上を走り回ってたんですが、かなり癒されるんですよね。
おまけに、音がいいんですよ。
普通、ゲームってBGMが流れるじゃないですか?
でも、「ぼくなつ」はBGMが、環境音と言うか……。
森の中だったら蝉の音色だったり、川のそばだったら川のせせらぎだったり……。
そんなのが、本当に心休まるんですよね。
せかせか動き回って謎を解いて……っていうRPGやアドベンチャーも好きだけど、日常まったりって言うのも好きです。
どこでもいっしょ PSP」なんかも、同じようなコンセプトなんだろうな。
どこでもいっしょ レッツ学校! PSP」は、少し目標値が設定されていた感じだけど、やっぱり学校生活って日常だったし。
現実の日常は、まったりじゃないから、ゲームでまったりっていうのも、なんだかおかしな話しだけど、癒されるならいいかなぁ?って感じです。
「ぼくなつP」で、蝉の音色を聞いていると、そう言えば最近は、近所で蝉が鳴いてるのなんて聞かないなぁなんて、改めて思ったりするので、ちょっと寂しかったりしますね。
そうそう、ダンナの隣でやってた時に、ダンナが不思議そうな顔をしてキョロキョロしてたから、どうしたのかなぁと思ったんだけど、どこで蝉が鳴いてるんだろうって思ったって言ってました。
ダンナはこの手のゲームは興味がない人だと思ってたけど、そのあと説明書を読んでたから、ちょっと気になったみたい。
まぁ、ダンナなんて、「ぼくなつP」の主人公と同じような事してたみたいだし、思い出の再現って感じなのかな?
私は、田舎と言っても地方都市の街中出身なんで、「ぼくなつ」シリーズみたいな田舎は、現実には全く経験した事がないから、そういう意味では新鮮な感じがします。
でも、昭和に対するノスタルジーみたいなものは持ってるし、そういう意味で、「ぼくなつ」シリーズは楽しそう。
「ぼくなつ3」も「ぼくなつP」がすんだらやってみたいかな〜って思ってるのですけど、「ぼくなつ3」は音がLPCM7.1chまで対応しているそうなので、せめて5.1chにしてやってみたいなぁ。
そうしたら、蝉の音色の聞こえ方も、もっとすごいんだろうなぁ。

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