2007年6月29日金曜日

マスコミによる産科潰し

まずは以下のリンク先を読んで欲しい。
天漢日乗: 「マスコミたらい回し」とは?(その72) 大淀病院産婦死亡事例民事裁判始まる→国内外の医師blogでは大淀病院の産科の先生への支援の輪が広がる
天漢日乗: 「マスコミたらい回し」とは?(その79) ABC「悲鳴病棟」取材班と毎日新聞青木絵美記者に関する時系列整理
天漢日乗: 「マスコミたらい回し」とは?(その80) 大淀町民です 産科が閉鎖されて県外の病院に転院して子供を産みました
そして、できれば、「マスコミたらい回し」とタイトルに書かれている記事を全部読んでいただきたい。
上記3リンクだけでは詳しくは分からないと思うので。
特に、これから子供を持とうと考えている若い方は、男女を問わず、ぜひとも読んで欲しい。

これらを読んで、皆さんはどう思われますか?
亡くなられた産婦さんはお気の毒だと思うし、ご冥福をお祈り致します。
けれど、だからといって、産科潰しに走るマスコミは許せるものではありません。

blog主様が書かれている言葉を引用させていただきます。
わたしは、患者としての立場から、国や県の劣悪な医療行政にもかかわらず、地域の産科医療に30年の長きにわたって貢献され、奈良県南部の最後の砦として大淀病院の産科を今年3月まで守ってこられ、現在も婦人科の診療を続けておられる大淀病院の先生を支持する。

私も同感です。
大淀病院の先生を支持させていただきます。
そして、全国の、大変な環境の中で、それでも産科でがんばっておられる先生方に、敬意を表したいと思います。

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