2011年10月6日木曜日

R.I.P Steve Jobs

8月末に、Steve Jobsのこの写真を見た時、Appleは、そして、全Appleユーザーは、この偉大なアイコンを本当に失ってしまうのだと覚悟をした。
だから、職場で訃報を聞いた時、思った以上に平静だった自分がいた。


Apple製品に初めて触ったのは1980年代前半(私がお金を出した訳じゃないです。というか、さすがに子供でした)。
80年代後半から90年代にかけては、PC-88、PC-98、X68000、FM TOWNSなども所有していた。
自分でお金を出してMacを自分用に所有したのは、確か80年代後半だったかな?
Macは高かったなぁ。
というか、よくよく考えると、全部高かったぞ?
あの当時、私は一体いくらPCにつぎ込んだんだろう?(考えたくない)

どちらにせよ、それ以来、Macユーザー。

JobsのApple追放と復帰もリアルタイムで知っている。
JobsがAppleから去っている間に、ピクサーを設立したのは、確か話題になったように覚えている。
Appleが経営難に陥ったことも、そして、復活したことも……。
Appleの全てを受け入れてる訳じゃない。
Macintoshは必需品だけれども、iPhoneもiPadも私にとっては必需品ではない。
けれど、iPhoneもiPadも、そしてWindowsでさえ、その根底にあるのは、Jobsが一般人にも手の届くところにもたらしたGUIだ。
そして、Steve Jobsという偉大なアイコンの訃報を、一瞬で世界の隅々に発信させることを可能にしたのは、Steve Jobsがもたらした技術だ。
技術だけなら、勿論生み出したのは多くの尖った技術者達だけど、それを一般人が使い易く噛み砕いて小さな製品に落し込んで普及させたのは、間違いなくSteve Jobsだ。

R.I.P Steve Jobs
1955-2011

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