2011年3月28日月曜日

ようやく現実味を帯びてきたarc

NTTドコモの「新型Xperia」は「Xperia acro(SO-02C)」か、KDDI向けの「Xperia acro(IS11S)」も

2月24日に行われたNTTドコモの春モデル発表会で、「Xperia arc(SO-01C)」に続いておサイフケータイやワンセグに対応した初の国内仕様となる新型Xperiaを夏モデルとしてリリースする予定であることが告知されましたが、その正体が公式ソフトウェアから明らかになりました。

モデル名は「Xperia acro(SO-02C)」となり、NTTドコモだけでなく、KDDI向けの「Xperia acro(IS11S)」もリリースされるようです。

docomoのXperia arcが発売になったばかりですが、auのarcベースのガラスマ情報が漏れてきましたね。
個人的にはワンセグはどうでもいいのですが、おサイフケータイは必需品なので安堵しました。
でも、今回の震災で、ワンセグ機能も結構重要なんだなと分かりましたので、付いてるに越した事は無いのかな?
さて、残るは料金体系がどうなるか?ってところかな?
現在、ひと月の携帯料金は、大抵2000円行かないくらい。
たまにパケット料金がかかるときは4000円弱。
って感じなのですが、当然かなり高くなるでしょうね。
機種代を一括で払うかどうかにもよるでしょうが、大抵は2年くらいの月割りなのかな?
となると、ひと月8000円くらいは見ておいた方がいいのかな?
softbankのiPhoneが6000円弱らしいので、ちょっと高いか。
でも、やっぱり震災を見ていて、softbankだけは無いわって思ったので、au基本で、docomoもガラスマ出るみたいだから視野に入れてって感じかな?
docomoだとsoftbankよりは高いけどauよりは多少安いのかな?


そういえば、緊急地震速報が携帯に流れるのはいいなと思う反面、狼少年状態になりかねないという気もしました。
阪神淡路大震災被災地に住んでいる関係で、自治体の被災地に対する支援体勢が早かったのと、的確であったのは良かったなと思う反面、今回被害の無かった地域なので、緊急地震速報を軽く見てしまっている自分がちょっといやかも。
我が家も結構内陸寄りにあると思っていたんですが、地図で改めて見てみると、海岸線から6kmくらいで、海抜5mちょいだから、もし東南海沖地震などが起きたときは津波の被害を想定しておかなくてはならないなと思いました。
地震の揺れによる建物やインフラの崩壊を想定しての用意はしてあっても、津波に対しての想定はしていなかったので、反省しています。
津波被害の想定は、うちの自治体では、地震発生後100分後くらいに3m位の津波が到達するとされているのですが、東日本大震災でも想定以上の津波が押し寄せた事を考えると、3mを安易に鵜呑みにしてはいけないなと思うのです。
ゲリラ豪雨みたいな大雨などによる近辺の河川の氾濫などを想定した緊急情報などは、現在運用のために試行錯誤が続いているのですが、携帯メールを利用した情報提供を模索している状態で、テストが頻繁に行なわれています(毎回参加しています)。
地震に関しても、今後同様の情報提供サービスの確立が必要になって来るのではないかな?と思います。
そう考えると、携帯電話ってそれほど通話やメールに利用しなくても、持っているという事に意味があるのかな?と思う昨今です。

0 件のコメント:

コメントを投稿