2008年11月7日金曜日

3km引きずりひき逃げ事件

なんかもうね、被害者の方って、最悪に運が悪かったとしか言いようのないほど、酷い加害者ですね。
自殺でもしてるんじゃないかと思ってたら、ホストに転身してたなんて……。
毎晩お酒飲んで笑ってたんでしょうかね?
某鳥越氏がひき逃げ犯擁護のコメントをしたようですが、考えられない。
正常な常識とか、価値観とか、モラルとか持ってたら、お金もらって弁護しなくちゃいけない弁護士以外、3km引きずった事をはじめとした、加害者の行なった事に、擁護の言葉など出てこようはずがないと思うのです。

最初、この事故の一報を聞いた時は、さすがに、あの交差点を渡ろうとしてはねられたとの情報で、被害者に対して目が点になりましたけど、だからといって引きずられていいものではないというのは自明の理な訳です。
普通の運転者で、すぐに停まっていたとしたら、こんな大事にはなっておらず、警察呼んでも、運転者側の過失も大幅に軽減されたようなケースであったでしょう。
その場で一瞬パニクっていたとしても、そのくらいすぐに想像出来るような事故だったはずです。
その想像ができてさえも、さらに逃げなくてはならないような加害者であったという現実。
事故を起こした加害者が、まともな人間であれば、亡くなってなどいなかったような事件ですよね。
きっと、ちょっとした傷で、家族からは被害者が「酔ってあんな所を渡ろうとするなんて、もうすぐ子供も生まれるんだから考えなさいよ」って、笑いながら言われて終わったような話しだった筈でしょうに。

人の人生なんて、本当にどこに落とし穴があるか分からないですね。
通り魔事件で、たまたま偶然通りがかったというだけで殺されてしまう被害者や、今回の事件のように最悪な加害者に事故られて最悪な結果になってしまう被害者……。
普通なら簡単に治る風邪が悪化して、亡くなってしまうような方もいれば、正しい治療と信じて受けた処置で、別のもっと酷い病気になってしまう事もあるし……。
本当に、なんで人生って不公平なんでしょうね。

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