2009年9月21日月曜日

今年は、訃報が続きますね。

岩壁下の遺体「クレヨンしんちゃん」作者と判明
群馬県下仁田町南野牧の荒船山(1423メートル)の岩壁下で発見された男性の遺体は20日、県警の調べで、人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者・臼井儀人(よしと)(本名・臼井義人)さん(51)(埼玉県春日部市)と確認された。

 発表によると、遺体は、20日朝から発見現場に向かった下仁田署員らが収容、県警ヘリで搬送され、同署で検視が行われた。死因は、全身強打による肺挫滅だった。臼井さんは登山中に転落したとみられ、「艫岩(ともいわ)」と呼ばれる岩壁の約120メートル下で見つかった。遺体から約35メートル下には、臼井さんのリュックがあり、携帯電話や財布、衣類などが入っていた。

 臼井さんは今月11日、「荒船山に行く」と言い残して行方不明になり、群馬、長野両県警が県境付近を捜索していた。


個人的に好意的に見させていただいていた方の訃報が多い気がします。
このブログでも、これで取り上げるの3人目か。
三沢さん、マイケル、そして臼井さん。
併記するには、違和感がありますが、私個人の思い入れの深い方達です。

私、クレヨンしんちゃんが「子供に見せたくない番組」という評価がどうしても分からない。
子供に見せたくないというなら、私には声優が変わる前のドラえもんの方が、よほど見せたくなかった番組だった。
あんなに内容的に、子供の人間関係が酷いとしか思えない子供向けアニメはないと思っていました(映画のドラえもんはすばらしいのになぁ。でも、声優変わってからはちょっと内容的に変わったので、これなら見せてもいいかな?と思えるようになったところでした。同じ藤子アニメなら、キテレツ大百科は子供に見させたいアニメだと思ってます)。
次点でちびまる子ちゃんが、個人的にはドラえもんに続きます。
でも、ドラえもんは子供に見せたいアニメで、しんちゃんは見せたくないアニメという評価が一人歩きしている状況が、どうしても解せませんでした。
あんなに家族関係が健全で、友達関係も健全な子供向けアニメはないですよ。
もちろん、漫画は大人向けの漫画なので、子供にはちょっとねって話しはありますけど、そこは厳然たる分類でしょう。

きっとアニメのしんちゃんは、これからもサザエさんのように続いて行くんだろうけど、漫画のちょっとシニカルな描写をもう見られないのかと思うと、残念です。



マイケルの映画の公開も決まりましたね。
近所の映画館でも公開されるので、初日に見に行きたいです。

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