2008年1月17日木曜日

震災から13年

関西に住んでいても、1月17日であってさえ、震災関連のニュースが減っているように思います。
未だに忘れることはできない個人の思いとは別に、そういうものなんだろうなということも理解しています。

子供達の学校でも、9月1日よりも1月17日に防災訓練をする訳ですが、関西だからなのかな?と思ったりします。
関東に住んでる友達に、17日は防災訓練で親も行かなくちゃいけないから大変だと話すと、「なんで17日に?」と不思議そうに問われました。
阪神淡路大震災以降も、大きな震災は起きている訳ですから、関西に関係ある阪神淡路大震災を意識するのは、関西人くらいなのかもしれませんね。
大都市直撃の震災は、日本ですと関東大震災と、阪神淡路大震災くらいですし、関西人は関西には地震はあまり起きないと信じていた訳ですから、インパクトが大きかったっていうのがあるのですが、中越地震なんかも、住んでる人たちには大問題ですものね。
結局、その場で生活している人にとっては、どれも一緒で大変なことなのでしょうね。
そういえば、関西でも最近は、近い将来確実に起きると言われている南海地震の備えについての話題の方が多いです。
もちろん備えは必要ですし、考えて行かなくちゃいけないと思いますし、うちでもそれはそれで備えはしていますが、起きてしまった過去の震災に関して、教訓という意味だけではなく、メンタルという面で忘れてはいけないなと思う訳です。

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