2014年4月22日火曜日

何年ぶりかで映画館へコナンを観に行った

ここ数年、名探偵コナンを映画館で観なくなっていたのだけど、今年は流石にセンサーが反応したのか、面白そうだと思って観に行く気まんまん。
で、レイトでゆっくり観るつもりが、下の息子も行きたいと言い出したので、この前の日曜日に二人で昼間観に行ってきました。

で、一応ネタバレ含むので、たたんでおきますね。




いやぁ、面白かった。
本当に、映画として面白かった。
灰原クラスタがどうとか、そういうことではなく、久々に面白いコナン映画だった。
ここ何年かは、ご都合主義の無理矢理感があからさまで、おまけに「ウザッ!」ってシーンがしつこかったので、レンタルで観たあと購入する気も起きませんでしたが、今回は買ってもいいなぁ。
まぁ、実際のところ、これまでで購入に至った映画は魔術師とカウントダウンとベイカー街くらいなものなのですが…。

今回の映画のいいところは、萌ポイントが散りばめられてたと云うこと以上に、無理矢理感がなく、収まるべきところに全てが収まってるアクション映画って言ったらいいかなぁ?
すべてが自然に流れていくんだよね。
そりゃ、勿論、後々重要になるアイテムなんてものは、コナン映画を見続けてたらすぐに分かるわけだけど、それを紹介するエピソードも無理してる感じがなく、いい流れで出てきたしね。
FBIの大活躍も、米軍OB達の動きも、警視庁もおじゃるも十分自然に動いてたよね。
そして、何より、久々に、ジェームズ・ブラックが極めてクールなFBIの指令役だってのを見せつけてくれたこと。
それには、当然、最後のあの人のあのセリフにつながるわけだけど、いいねぇ、こうじゃなくちゃね、ハードボイルド担当は!
キャメルさんも今回は、なんかお笑い要員って役回りから、切ない大人だったのが良かった。
やっぱりね、子供向けの漫画だけどさ、FBI絡みは大人のドラマを期待しちゃうわけで、そこに満足でしたよ。

多分、今回の映画って、世良がすごく活躍するし、コナンの相棒っぽい動きなので、世良コが増えるだろうなぁ。
世良は良い子だね。
ただ、個人的には世良にはあまり萌えないんだよなぁ。
なんか、平次が調教されてなかったらこんな感じかなぁ?とか、う〜ん、平次と快斗を足して2で割ったような印象。
重要な役だと思うけど、個人的には萌えからかなり遠いところにいる役回りなんだよね。
なんか、最後、きつい役回りになりそうな感じで、注目は当然してるけど……。


私の灰原クラスタとしての、今回の最大の萌ポイントは、最初の狙撃直後のコ哀シーンですね。
灰原をかばうようにして狙撃から身を潜めたところ!

って訳で、早く色々語り合いたいので、みんな観に行かないかなぁ〜?って感じです。
萌えは語り合ってこそ楽しかったりするよね。

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